ABOUT ENDOSCOPE
食道、胃、十二指腸のポリープ、炎症やがんなどを直接確認することのできる診断精度の高い検査方法です。
場合によっては、検査時に組織の一部を採取してより詳しい検査(病理検査)を実施することも可能です。
大腸の粘膜を直接観察するための検査です。
大腸内視鏡検査で早期にポリープを発見・切除することで、大腸がんを予防することもできます。
Why an inspection is necessary
日本人の死亡原因の第一位は男女ともに「がん」とされています
男性
女性
男女合計
男性
女性
MERITS
御堂筋線江坂駅よりすぐのクリニックビル4Fに当院がございます。
電車での来院がしやすいです。
※鎮静剤を使用した検査の場合、
車やバイク、自転車の運転は出来ません
当院の下剤内服室はトイレ付きの個室になっているため、下剤を飲むのもその後の時間も人に見られることなくゆっくりと過ごせます。Wifiやテレビも個室にありますので、準備をしながらお仕事をしていただくことも可能です。
リカバリー室へは寝たまま移動が可能ですので検査後すぐに立ち上がって移動いただく必要はありません。
また、リラックスいただけるアロマ空間で、医師指導のもとスープ、お茶、お菓子をとっていただくことが可能です。
当院の院長は、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医であり、これまで膨大な数の消化器のがんを取り扱い、先端的な臨床研究をしてきました。
検査では、質の高い検査を提供するため、FUJIFILM社製の内視鏡システムを導入しています。
大腸の中を観察する際には、小さなポリープなどの微細な病変を見逃さないように、大腸の中を空気で膨らませる必要がありますが、当院では二酸化炭素送気装置等の炭酸ガスを採用しておりますので、おなかが張りにくく、苦痛がない状態でお受けいただけます。
当院では、院内感染予防に特に気をつけております。内視鏡自動洗浄消毒装置(FUJIFILM社製)を導入し、日本消化器内視鏡学会および日本消化器内視鏡技師会の内視鏡・洗浄ガイドラインに基づいた内視鏡の洗浄と高水準消毒を毎症例実施しております。
FLOW
検査時間は通常10分程度ですが、組織を採る場合や状態により個人差があります。
胃内視鏡検査の流れは次の通りです。
胃内視鏡検査(胃カメラ)をご希望の場合、電話などでも検査予約が可能ですが、腹痛や膨満感、貧血などによる症状が強い場合には、事前に外来の受診をお願いさせていただくこともあります。
夕食は普段通りで構いませんが、21時までに済ませてください。お水、薄いお茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
検査に備え、なるべく早めに就寝しましょう。
常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
お水、薄いお茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
指定された時間までに来院し、受付をしてください。
アクセサリー、時計などの貴金属類は外してください。ストレッチャーに横になり、鎮静剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。鎮静剤を希望しない場合注射は行いません。検査を実施します(所要時間は5〜10分程度です)。
検査終了後はストレッチャーのままリカバリールームで1時間程度休んでいただき、その後、医師より検査結果の説明があります。鎮静剤を使用した場合は、検査後の自転車やバイク、車の運転はできません。
大腸内視鏡検査は腸内を内視鏡で直接観察する検査ですので、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。検査時間は通常15分程度ですが、腸の長さや状態により個人差があります。ポリープ切除をする場合は、ポリープの数や大きさにより、上記検査時間よりも15~30分程度長くかかる場合もあります。
大腸内視鏡検査の流れは次の通りです。
大腸内視鏡検査をご希望の場合は、基本的に、事前に外来を受診していただきます。検査前には、服用中のお薬を確認させていただく必要があります(お薬手帳をお持ちの方は持参ください)。血液をサラサラにする薬を内服されている方は、必要に応じて検査数日前より休薬していただくことがありますのでお伝えください。
食事は、検査食を食べていただくか、消化が良く大腸に残りにくい食事を摂取していただきます。夕食は21時までにお済ませください。夕食後から就寝前にかけて、粒(もしくは液体)の下剤を内服していただきます。水、薄いお茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
検査に備えて早めに就寝しましょう。
常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
お水、薄いお茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
院内の下剤内服室(個室)で下剤を内服していただくことも可能です。ご希望に応じてご自宅で内服も可能です。
指定された時間までに来院し、受付をしてください。
排便状態・性状などの確認をします。必要に応じて洗浄液の追加内服や、浣腸の処置が必要となります。
アクセサリー、時計などの貴金属類は外してください。ストレッチャーに横になり、点滴をしながら鎮静剤と鎮痛剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。検査を実施します(所要時間は観察のみの場合15分程度です)。
検査終了後はリカバリールームで1時間程度休んでいただきます。回復後、医師より検査結果の説明があります。検査後、車や自転車の運転はできません。
PRICE
(保険診療です)
検査の内容 | 1割負担の方 | 3割負担の方 |
---|---|---|
検査前 (初診料・処置薬・血液検査など) |
約1,500円 | 約3,500円〜4,000円 |
胃カメラ検査(観察のみ) | 約2,000円 | 約5,000円 |
胃カメラ検査+病理組織検査 | 約3,000円〜4,500円 | 約9,000円〜13,000円 |
ピロリ菌検査費用 | 追加+約500円 | 追加+約1,500円 |
別途材料費 | 追加+1,000円 | 追加+1,000円 |
(保険診療です)
検査の内容 | 1割負担の方 | 3割負担の方 |
---|---|---|
検査前 (初診料・処置薬・血液検査など) |
約2,000円 | 約5,000円〜6,000円 |
大腸カメラ検査(観察のみ) | 約2,500円 | 約7,500円 |
大腸カメラ検査+病理組織検査 | 約3,500円〜5,000円 | 約10,000円〜20,000円 |
大腸ポリープ切除 | 約7,000円〜10,000円 | 約20,000円〜30,000円 |
別途材料費 | 追加+1,000円 | 追加+1,000円 |
生涯で男性の2人に1人、女性の3人に1人が、がんを発症する可能性があると言われています
そんな中で...
男性、女性ともに胃がんと大腸がんは上位を占めています!
しかし!
胃がんも大腸がんも早期に発見すれば内視鏡治療や手術などで完治することが可能な病気です!