大腸がんに負けないために
- 2022年7月27日
- 院長からのミニ座談会
こんにちは。
えさか駅前にしごりおなかとおしりのクリニック院長の錦織 英知(にしごり ひであき)です。
暑中お見舞い申し上げます。久しぶりの投稿です。
本日は、私が専門としています大腸がんについて少しお話させていただきます。
様々ながんがございますが、そのなかでも大腸がんは患者総数1位、がん死亡数2位となっています。
しかしながら、大腸がんは限局化している段階での早期がんでは5年生存率が90%以上と、早期発見・早期治療を行うことができれば治る(根治する)可能性が高いがんであるとも言えます。
大腸カメラ検査を受けると、大腸がん死亡リスクが約60%減少すると言われています。
どうしても嫌厭される大腸カメラ検査。。。
以下の2点でどうしても皆様に嫌がられます。
1.下剤を飲むことが大変(美味しくない)
2.大腸カメラの検査中、お腹が痛い、気持ち悪い
当院では2.に関して、うとうと寝ていただいている間に検査が終わるように鎮静剤を使用しています。ほとんどの方は、寝ているうちに検査が終わって喜んでいただいています。
特に40歳以上の方には大腸がん発生リスクが高くなるため大腸カメラ検査を行うように推奨しています。
是非、この機会にお問い合わせください!
えさか駅前にしごりおなかとおしりのクリニック院長 〝うんごり〟こと、錦織 英知でした。