食道、胃、十二指腸、大腸などの〝おなか〟の病気に関して、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、腹部エコー検査、CT検査などで早期診断や、専門的な診療を行っております。 (診察で肝臓、胆のう、膵臓に疾患が見つかった場合には、基幹病院と連携させていただく場合があります)
〒564-0053 大阪府吹田市江の木町2-1クロッシング江坂4階
おなか診療|吹田市えさか駅前にしごりおなかとおしりのクリニック
当院では、食道〜胃〜十二指腸〜大腸〜肛門と消化管を一つのつながりのあるものとして、専門的な診療を提供することを目指しています。
当院の消化器科は、食道・胃・十二指腸・大腸などの消化管を専門的に診療します。まさに〝おなか〟の臓器に異常がないかを調べ、異常があればその治療にあたります。消化器は皮膚などとは異なり、体外からは見えないものですので、症状や患者様からの訴えを元に診察を行うと同時に必要に応じて血液検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、胃・大腸内視鏡、CT検査などを用いて診断します。胃腸炎などの急性疾患だけではなく、胃がんや大腸がんなど命に関わる重大な疾患も存在しています。少しでも症状が見られ不安を感じられましたら我慢せず、お気軽にご相談ください。
食道、胃、十二指腸、大腸などの〝おなか〟の病気に関して、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、腹部エコー検査、CT検査などで早期診断や、専門的な診療を行っております。 (診察で肝臓、胆のう、膵臓に疾患が見つかった場合には、基幹病院と連携させていただく場合があります)
日常的に起こりやすい症状でも、詳細な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。〝おなか〟の不調や気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
便秘とは、便を十分にかつ快適に出し切れない状態のことを言います。便秘が高じると、おなかが張って苦しくなり、吐き気や食欲低下につながります。便秘症は、大腸や直腸、肛門の働きの異常による「機能性便秘」、便の通過が物理的に妨げられる大腸がんや大腸狭窄などの「器質性便秘」、全身の病気の症状として起こる「症候性便秘」、薬の副作用で起こる「薬剤性便秘」に分けられます。便秘症の原因は幅広く、原因が異なれば治療法も全く異なります。中には危険な便秘もあるので注意が必要です。〝ただの便秘〟〝今にはじまったことじゃないから〟などと軽く考えて市販薬などで対処せずに、お気軽にご相談ください。 〝うんこ診療〟の専門施設としてきちんとした診療・アドバイスをさせていただきます。 〝〜Happy うんこ! Happy ライフ!〜〟 排便が快調なこと、これこそハッピーな生活を送る基盤です。
ウイルス、細菌、寄生虫などの腸管感染により発症します。梅雨の影響などで高温多湿となる夏場は細菌が原因となるものが多く、冬場にはノロウイルスをはじめとするウイルス性のものが多くみられます。細菌性はサルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌(O‐157)などがあります。ウイルス性はノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルスなどがあります。下痢や腹痛が主な症状ですが、下血・血便や発熱、悪心・嘔吐、食欲不振などを伴うこともあります。
通勤途中の電車の中や、試験などの大切なイベント直前などに、急にお腹が痛くなったりする経験は、誰しもあるかもしれませんが、繰り返しおこる場合には、過敏性腸症候群の可能性があります。お腹の痛みや体の不調に伴って下痢や便秘などが数か月以上続き、大腸内視鏡(大腸カメラ)などの検査をしても異常が見られない場合に最も疑われるのが過敏性腸症候群です。明確な原因は不明ですが、ストレスなど心理的要因が関連していると考えられています。初診で過敏性腸症候群だという印象を持っていたとしても、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査をすると、結果的に潰瘍性大腸炎や感染性腸炎などの他、大腸がんによる便狭小などと診断されるケースがありますので、本疾患の診断には大腸内視鏡(大腸カメラ)検査や採血検査を受けるなどして、他の病気をきちんと除外しておくことが必要です。お腹の不調が長く続く場合には、自分で判断したり一人で悩んだりせずに、専門医とご相談されることをおすすめします。