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アイコン〒564-0053 大阪府吹田市江の木町2-1クロッシング江坂4階

06-6389-0704

胃カメラ検査 (胃内視鏡検査)

胃カメラ検査
(胃内視鏡検査)

こんな症状・お悩みがある方には胃カメラ検査をおすすめします

以下の症状をお持ちの方は胃内視鏡検査(胃カメラ)をおすすめしております。

  • 胃の不快感、上腹部痛
  • 心窩部(みぞおち)や上腹部の痛みがある方
  • げっぷ、胸やけ、むかむか、胃もたれがある方
  • 喉や胸のつかえ感がある方
  • 体重が減ってきている方
  • 健康診断でピロリ菌を指摘された方
  • 貧血を指摘されている方
  • 黒い便が出る
  • アルコールをよく飲む(すぐに赤くなる)方
  • タバコを吸う方
  • 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を言われたことがある方
  • 血縁者で胃がんがいる方
  • ヘリコバクター、ピロリ菌感染の疑いと言われた方
  • 40歳以上の方で胃内視鏡検査を受けたことがない方
  • 検診や人間ドックで異常を指摘された方
  • 食道がん、胃がんの治療をしたことがある方

胃の症状と疾患

胃痛や胸やけといった胃の症状は市販薬でも解消できることが多いため、受診をせず、胃疾患を進行させてしまうケースがよくあります。
また、胃がんのように深刻な病気でも病気ではない思い込みや自覚症状が乏しいまま進行し、転移を起こして他の場所ではじめて明確な自覚症状を現すこともあります。
発見が遅れるほど治る確率は低くなる傾向にあります。症状の有無やその強さで病気の進行を測れないため、同じような症状が続く時には必ず消化器科を受診してください。
特にヘリコバクター・ピロリ菌の感染があると胃がんをはじめとする胃疾患のリスクが大きく上昇します。内視鏡検査を受ければ粘膜の状態を直接観察できるだけでなく、組織を採取して確定診断ができたり、ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無を確かめたりすることもできます。
また、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が確認されたら除菌治療で菌を除去できます。
そのため当院では、症状がなくても胃がんリスクが上昇をはじめる40歳を超えたら胃内視鏡検査を受けるようおすすめしています。

胃内視鏡検査(胃カメラ)とは

胃内視鏡検査(胃カメラ)とは

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは、正式には上部消化器内視鏡検査と呼ばれ、先端に超小型カメラと明るいライトが付いた内視鏡スコープを口や鼻から挿入して、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察します。炎症や潰瘍、腫瘍といった病変の状態を正確に把握でき、疑わしい部分の粘膜を採取して病理検査を行うことで幅広い疾患の確定診断につながります。また、ピロリ菌感染の有無を確かめることもできます。

胃内視鏡検査の種類

  • 経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)

当院の内視鏡検査は、鎮静剤・鎮痛剤などを使用することで、楽にお受けいただくことが可能です。内視鏡検査に抵抗がある方も、一度受診していただければ、思っていたより苦しい検査ではないと感じていただけると思います。胃の不快感、胸やけ、胃もたれなど症状が当てはまる方は、お気軽にご相談ください。

胃内視鏡検査でわかる疾患

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 十二指腸がん
  • 胃炎
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 胃ポリープ
  • 十二指腸ポリープ
  • 逆流性食道炎
  • 食道裂孔ヘルニア
  • ピロリ菌感染 など

当院の胃内視鏡検査の特徴

特徴1高精度な内視鏡検査

これまで膨大な数の消化器の早期がんを取り扱い、先端的な臨床研究をしてきました。内視鏡検査の精度については安心してお受けいただけます。食道がんや胃がんなどの早期がんは、定期的な内視鏡検査(胃カメラ)を行っていれば早期に発見でき、外科手術をすることなく内視鏡での治療が可能です。このような微小がん・早期がんについては、がん専門病院・クリニックなどで長年にわたり診療・研究するなど、実績ある医師の判断や技術が必要です。

特徴2苦痛を軽減した検査

当院では、鎮痛剤・鎮静剤を使用することにより眠った状態で内視鏡検査を楽に受けられます。鎮痛剤・鎮静剤はひとりひとりに合わせて使用量を調整します。鎮静剤を使用するかどうかは患者様のご希望に合わせて決めております。

特徴3最新の内視鏡システムで見逃しなく観察
内視鏡システム
当院では質の高い検査を提供するため、FUJIFILM社製の内視鏡システムを導入しています。内視鏡と観察するためのモニターはデジタルハイビジョンですので、精度の高い検査をより短時間に行うことができます。
特徴4感染症に配慮した最高水準の衛生管理

当院では、院内感染予防に特に気をつけております。内視鏡検査時に使用するスコープや処置具は、ガイドラインに準拠した確実で安心できる洗浄システムを採用しています。スコープに対しては1検査ごとに手洗いと高水準消毒・感染予防を支援する最新のFUJIFILM製内視鏡洗浄消毒システム(ENDOSTREAM:ESR-110)を用いた過酢酸製剤による優れた消毒を行い、処置具に対しては超音波内視鏡洗浄とオートクレーブ滅菌を行っており、徹底的な衛生管理を実現しています。
特徴5胃と大腸の同時内視鏡検査も可能

1回の鎮痛剤・鎮静剤の使用で胃と大腸の同時検査を行うことも可能です。お仕事で忙しく、お休みの調整が難しい方々にお勧めです。時間とコストの両面でメリットがあります。
特徴6ストレッチャーに横になったまま

検査終了後はストレッチャーに横になったままの状態で、リカバリールームにお運びしています。鎮静剤を使った検査を受けた後は、しばらくリカバリールームでお休みいただいていますが、その際にもご自分で動く必要はありませんので、リラックスしてお休みいただけます。
特徴7コロナ対策を含めた様々な感染症対策

当院では新型コロナウイルス感染症が疑われる方の内視鏡検査はお断りしております。感染症はコロナ感染ばかりではありませんので、受付では全ての方の体温測定を行っています。また、院内に入られる方には必ずマスクの着用をしていただいています。院内は高濃度アルコールで定期的に消毒を行い、換気を優先しています。検査時には医師や看護師はフェースシールドまたはゴーグル・マスク・手袋・ガウンなどを着用しています。また、検査・治療後には手指から肘までをしっかり洗浄しています。さらに、待合室のお手洗い以外に、多目的トイレがあり、専用お手洗いのある個室を3部屋ご用意しています。
特徴8土曜日の内視鏡検査も受け付けております

平日はお仕事で忙しい方にも検査を受けていただけます。
ご予約・お問い合わせ TEL.06-6389-0704
特徴9女性医師による胃カメラ検査もお選びいただけます

胃カメラ検査を男性医師から受けるのは抵抗があるという女性のため、女性の消化器内科医による胃カメラ検査を実施しています。

胃内視鏡検査(胃カメラ)の流れ

検査時間は通常10分程度ですが、組織を採る場合や状態により個人差があります。胃内視鏡検査の流れは次の通りです。

1検査予約
胃内視鏡検査(胃カメラ)をご希望の場合、電話などでも検査予約が可能ですが、腹痛や膨満感、貧血などによる症状が強い場合には、事前に外来の受診をお願いさせていただくこともあります。

2検査前日
睡眠・女性 夕食は普段通りで構いませんが、21時までに済ませてください。お水、薄いお茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。検査に備え、なるべく早めに就寝しましょう。
3検査当日
水

  • 常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
  • 糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
  • お水、薄いお茶は摂取可能です。
  • 指定された時間までに来院し、受付で診察券・同意書を出してください。
4検査
内視鏡検査室 アクセサリー、時計などの貴金属類は外してください。ストレッチャーに横になり、鎮静剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。鎮静剤を希望しない場合注射は行いません。検査を実施します(所要時間は5〜10分程度です)。
5検査後
リカバリー室 検査終了後はストレッチャーのままリカバリールームで休んでいただき、その後、医師より検査結果の説明があります(鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームで休む必要はございません)。鎮静剤を使用した場合は、検査後の自転車やバイク、車の運転はできません。

胃内視鏡検査の費用

検査の内容 1割負担の方 3割負担の方
胃カメラ検査(観察のみ) 約2000円 約5000円
胃カメラ検査+病理組織検査 約3000円〜4500円 約9000円〜13000円
ピロリ菌検査費用 追加+約500円 追加+約1500円
別途材料費 追加+約1,500円 追加+約1,500円
  • 上記費用とは別に、初・再診料などが必要です。
  • 病理組織検査は、組織を取った部位によって保険点数(料金)が異なります。

胃内視鏡検査(胃カメラ)のよくあるご質問

胃カメラ検査は痛いですか?苦しくないですか?

患者様がうとうとと眠っているような状態で検査を受けていただけるよう鎮静剤(静脈麻酔)を使用します。残念ながら皆様ではございませんが、実際に検査を受けられた方からは「いつの間にか終わっていた」というお声を多くいただいておりますので、安心してご相談ください。

胃カメラの検査時間はどのくらいかかりますか?

胃カメラの検査時間は通常10分程度です。組織を採る場合や状態により個人差があります。
検査15〜30分前に来院、検査の準備、検査後の休憩(鎮静剤を使用した場合)、医師からの結果説明までを含めると、クリニックでの総滞在時間は2時間程度が目安です。お時間に余裕をもってお越しください。

鎮静剤を使った場合、胃カメラ検査後に自分で車を運転して帰れますか?

いいえ、鎮静剤を使用した場合は、安全のため当日の車・バイク・自転車の運転は終日お控えいただいております。鎮静剤の影響で判断力や集中力が低下する可能性があるためです。ご来院の際は、公共交通機関をご利用いただくか、ご家族の方に送迎をお願いしてください。

胃カメラの費用はどのくらいかかりますか?

費用は保険適用の有無や検査内容によって異なります。健康保険が適用される3割負担の場合、一般的な観察のみの検査で約5,000円程度が目安です。もし病変が見つかり、より詳しく調べるための組織検査(生検)やピロリ菌の検査を追加した場合は、合計で10,000円〜15,000円程度になることがあります。詳細な料金については、お気軽にお問い合わせください。

胃カメラ検査の前に食事制限はありますか?

はい、正確な検査のために食事制限が必要です。検査前日の夕食は、夜9時頃までに済ませてください。それ以降は絶食となりますが、お水、薄いお茶、スポーツドリンクは就寝前まで摂取可能です。検査当日の朝は、食事(アメやガムを含む)を摂らずにご来院ください。お水、薄いお茶は検査前もお飲みいただけます。

いつも飲んでいる薬は、胃カメラ検査当日の朝も飲んでいいですか?

お薬の種類によって対応が異なります。お薬を一時的に中止していただく場合がありますので、必ず予約時または事前診察の際にお申し出ください。自己判断で中断せず、必ず医師にご相談ください。

胃カメラ検査の結果はいつわかりますか?

検査終了後、リカバリールームで休憩していただいた後に、当日撮影した画像を一緒に見ながら医師が結果をご説明します。もし、ポリープなどの病変が見つかり、組織を少量採取する検査(生検)を行った場合は、その病理検査の結果が判明するまでに2週間ほどかかります。その際は、後日改めて結果をご説明します。

鼻からのカメラと口からのカメラは選べますか?違いは何ですか?

当院では経鼻内視鏡は鎮静剤(静脈麻酔)は安全面から使用せず行っています。
鎮静剤を使用してうとうとしながらの検査をご希望の際には、口からのカメラ(経口内視鏡)をご要望下さい。
どちらの方法が適しているかは、患者様のご希望やこれまでの検査歴などを伺った上で、医師が適切な方法を提案いたします。

大腸カメラ検査は胃カメラ検査と同じ日に受けられますか?

はい、受けられます。胃カメラと大腸カメラを同日に受けることで、食事制限やご来院が一度で済むため、お忙しい方におすすめです。大腸カメラ検査は事前の診察が必要となりますので、同日検査をご希望の場合はまずお電話やWebサイトから診察をご予約ください。その際に「胃カメラ・大腸カメラ同日希望」とお伝えいただくとスムーズです。

胃カメラ・大腸カメラ専門サイトはこちら
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